レッズ秋山翔吾、山口俊攻略へ「シンプルに入るしかない」 MLB対決を心待ち(Full-Count)
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西武から海外FA権でレッズに移籍した秋山翔吾外野手が16日、ブルージェイズ・山口俊投手とのメジャー初対決を心待ちにした。この日の早朝に行われた山口の入団会見をニュースで見たという。「30球団がある中でいろんな投手と対戦する。いろんな投手と対戦するのは楽しみだし、やっぱり日本人としてメジャーで戦うことになれば、喜びもあると思う。その中で結果を残せるかがプロの世界。1年目だろうが、なんだろうが、結果を残せるようにやりたいなと思います」と意気込んだ。【写真】新天地のユニホームは似合っている? レッズの帽子、ユニホームを着た秋山翔吾の実際画像 レッズはブルージェイズとリーグが違うが、開幕2カード目、3月30日から敵地3連戦で対戦する。秋山が公式戦で最後に山口と対戦したのは15年6月5日。当時DeNAに所属していた右腕を3打数3安打と攻略したが、その後は対戦する機会がなかった。「山口さんとはセ・リーグとパ・リーグでほとんど対戦がない。そういう意味でいうと、イメージもなく、他の投手と同じようにシンプルに入るしかないと思う。それはいいことも悪いこともあるかなと思います」と話した。
この日は静岡・下田市営総合グラウンドで行っている自主トレを公開。新背番号「4」と入った赤のトレーニングウエアに身を包み、ダッシュ、外野ノック、打撃練習など約4時間みっちり汗を流した。昨年10月31日の侍ジャパン強化試合で右足に死球を受けて右足第4趾基節骨を骨折したが、「痛みもなく来ている。良かったなと思います。順調に来ている証拠かなと思います」と全快をアピールした。レッズのスプリングトレーニングの野手組は2月18日(日本時間19日)から。「日本のキャンプ前と変わらず、1か月前は体の準備をしっかりする期間。キャンプに合流した時に環境の違い、いろんな指導があると思うので、そこに対応できるように。頭、気持ちの問題は(米国へ)行ってみないと分からない。今やることは体の準備。これだけはしっかりやりたいと思います」と前を向いた。