レッズ秋山「大谷君がノーステップをやっても…」 MLB1年目に求められる修正力(Full-Count)
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西武から海外FA権でレッズに移籍した秋山翔吾外野手は16日、メジャー1年目の今季目標について、「どれだけ試合に出られるかだと思う。自分が設定した物をクリアできて、次の年にステップアップがあるという年齢ではない。試合に必要だと思われるような結果、プレーを見せるのが1番の目標だと思う」と話すにとどめた。【写真】新天地のユニホームは似合っている? レッズの帽子、ユニホームを着た秋山翔吾の実際画像 メジャーの投手は日本の投手に比べ、投げる間合いが短い。日本人野手は自分なりのタイミングをつかむことが求められるが、自主トレを公開したこの日は西武時代と同じように右足を上げてタイミングを取って打撃練習した。
「この期間に特別変えることはあまり考えていないです。日本人(野手)がタイミングが小さくなったり、(エンゼルスの)大谷君が(1年目の開幕前に)ノーステップをやっても、僕がどれをどの程度やれば対応できるかという答えにはならない。そういうこともあり得ると思っておけば。体さえ準備しておけば、その練習に時間を割ける」
2月の渡米までは「今出来ることは体の準備」とフィジカル強化に徹する。