【MLB】FA平野佳寿はジャイアンツの「クローザー候補」 米メディア「経験のある投手」(Full-Count)

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 ダイヤモンドバックスからFAとなった平野佳寿投手は、ジャイアンツのクローザー候補の1人であると米メディアが伝えた。米スポーツサイト「ジ・アスレチック」は「経験のある投手のオプション」として平野の名前を挙げている。【写真】「良いメンバーと素晴らしい環境」に感謝 平野佳寿が球団の垣根を越えたメンバーとの自主トレ終了を報告「ジ・アスレチック」は「ジャイアンツが2020年のクローザーを見つけたいならば、これが残っているフリーエージェントのリストだ」として今オフFAになった救援投手を紹介。計9投手の中の1人に平野を挙げた。  記事は「クローザーはどうするのか?」とし、「シーズンが今日始まるならジャイアンツのクローザーはおそらくショーン・アンダーソンだろう。(米分析サイト)ファングラフスのロースターでは経験値からトニー・ワトソンになっているが、彼には危険信号が点滅している。彼の7月から9月までの防御率は6.75で左打者に弱い」と指摘。球団内の可能性ある若手投手を挙げた上で、FA市場で獲得可能な投手を紹介している。  その1人が平野だ。記事は「2018年にダイヤモンドバックスに加わる前に、ヒラノはオリックス・バファローズで156セーブを挙げている。ダイヤモンドバックスで2018年は素晴らしいシーズンを過ごしたが、昨年は特に始めの頃は不調だった」とこれまでの救援投手としてのキャリアを紹介。「彼はベストの時でも、92マイル(約148キロ)より速いボールを投げることはないだろう。彼は(クローザーとしての)経験のある投手としてのオプションだ」としている。  記事では他の“獲得候補”投手も以下のように挙げている。 フェルナンド・ロドニー コディ・アレン ブレイク・パーカー トレバー・ケーヒル アンドリュー・キャッシュナー グレッグ・ホランド デレク・ホランド ペドロ・ストロップ  3月に36歳になる平野は2018年に2年契約でダイヤモンドバックスに入団。1年目は75試合に登板して4勝3敗3セーブ、防御率2.44。2年目の昨季は62試合で5勝5敗1セーブ、防御率4.75だった。今後の動きが注目される。

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(2020/01/13)