「第5のメジャー」の舞台を設計したコース設計家、逝く。“鬼才”ピート・ダイの思い出(みんなのゴルフダイジェスト)
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2年前に小平智が優勝したRBCヘリテイジを開催するハーバータウンGLや全米プロを3度行っているウィスリングストレイツもダイの作品。ダイ設計のコースは枚挙にいとまがない。
ときに巨大、ときに極小のグリーン、ポットバンカーやウォーターハザードを戦略的に配したコースは、挑戦する者を迷わせ消耗させる。そのことに関してダイは面白いことをいっている。
「ゴルフは公正なゲームではないのに、なぜ公正なゴルフコースを造る必要があるのか?」
日本がバブルに湧いていた時代に国内でも多くのコースを手がけたダイ。実務は主に息子のペリーが行った。余談だが当時は誰もが羽振りが良かった。仕事の合間に銀座のクラブを訪れるとダイ御一行様(主にペリー)は夜毎ホステスひとりひとりに万単位のチップを弾んでいたという。新設コースが造られなくなったいまではそんな銀座豪遊伝説は遠い昔の物語だ。
2008年に設計家として5人目のゴルフ世界殿堂入りを果たしたダイ。最愛の妻アリスさんを2019年に亡くした1年後、彼女の後を追うように天に召された鬼才。ご冥福を心よりお祈りします。
