「芋虫の沼」に注ぐマニア愛、「いきもにあ」で見た幸せな風景 「メジャーじゃない」から生まれる多様性(withnews)
【リンク先抜粋】
全身をキノコの衣装に包んだ「りんごきのこ」さん(@kinokomama5)に声をかけてみました。それは、なんというキノコですか?
「キヌガサタケです。『キノコの女王』と呼ばれていて、中国では高級食材なんです。ハエもついてます」
え、ハエ?
「キノコバエといって、キノコが頭から出す臭いにおいに寄ってきて、胞子をつけるんです」
見せてもらうと、確かに頭にプラ板でつくった透明な羽をもつハエが。キノコ部分も含め、全て手作りしたそうです。再現度がすごい。お客さんが「写真撮ってもいいですか」と声をかけてスマートフォンを向けていきます。
りんごきのこさんは、陶器で作ったキノコ型の入れ物やランプなどを売っていました。ランプはこびとが住んでいそうなかわいらしい見た目ですが、もちろんモデルがあります。ソライロタケ、タマゴタケ、ポルチーニと微妙な配色を再現しています。単に置物でなく「生活で使えるキノコ」を目指しているそうです。
趣味で陶芸を始め、何をモチーフにしようと考えた時に「色々な種があって面白い」と「ビジュアルから入った」というりんごきのこさん。10年ほど経った今では山にキノコを探しに行き、キノコに詳しい人からの意見も作品に反映しています。
自身の一番好きなキノコを尋ねると、キノコの傘の下で顔を覆い、うーん、としばらく考えたあと、「アカネアミアシイグチです。富士山に生えている、きれいなキノコです」と教えてくれました。
