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　大リーグは10日（日本時間11日）、年俸調停の権利を持つ選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、アストロズのジョージ・スプリンガー外野手は2250万ドル（約24億6300万円）を希望。球団の提示額は1750万ドル（約19億1500万円）で合意に至らず、年俸調停に臨むことになった。MLB公式サイトなどが伝えている。【表】やっぱりメジャーは“ケタ”違い！　2019年MLB選手の年俸10傑　スプリンガーは昨季122試合出場、打率.292、39本塁打、96打点をマーク。17年のワールドシリーズMVP男は昨夏に2度目のオールスター戦に選出され、昨季2年ぶりのワールドシリーズ進出に貢献した。 　また、フィリーズの正捕手JT・リアルミュートは1240万ドル（約13億6000万円）を希望し、球団との差は240万ドル（約2億6200万円）。ブルワーズの中継ぎエースのジョシュ・ヘイダーは640万ドル（約7億円）を希望し差額230万ドル（約2億5000万円）だった。ドジャースの強打者ジョク・ピーダーソン外野手は950万ドル（約10億4000万円）を希望したが、球団は775万ドル（約8億4800万円）を提示した。

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(2020/01/11)