【巨人】ドラ1堀田、“プロ初日”ビッグな未来予想図“メジャー&後半戦プロ初勝利”(スポーツ報知)
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巨人の新人合同自主トレが8日、東京・よみうりランド内のG球場でスタート。育成を含む8選手が参加し、ドラフト1位の堀田賢慎投手(18)=青森山田高=は、将来的な“メジャー挑戦”という大きな目標を掲げた。視察した原辰徳監督(61)は、新人選手に「初心忘るべからず」と金言を贈り、野球を中心とした生活の中での成長を期待した。
雨が降り続いた新人合同自主トレ初日。だが、ドラフト1位堀田は、天気とは真逆の、曇りのないすがすがしい目で、大きな夢を見据えた。「大リーグに挑戦できるような投手になりたい」。プロの一歩を踏み出した日に、メジャー挑戦の希望をはっきりと口にした。
そこに至るまでの自らの「未来予想図」も描けている。
1年目の最初の課題は、「体作り」やプロ生活に順応すること。だが、その時期の設定を夏場までとし「ある程度慣れてきたら、1軍を目指す」。シーズン後半に1軍昇格の勝負をかけ、「後半あたりに1軍に上がって投げる機会があれば」とプロ初勝利を狙う。
2年目以降の展望も具体的だ。「3年目までに先発ローテーションに入って、10勝以上して、やっぱりジャイアンツのエースは目指す」。原監督が求める「近々未来の即戦力」の一角を担う覚悟だ。
アメリカに渡るのは、巨人のエースとして活躍した後だ。あくまで「自分の活躍次第」と語るが、メジャーに憧れを抱くようになったきっかけは高校のチームメート。メジャーリーガーの打法を研究している仲間とプレーするうちに「興味を持ち始めた」という。
壮大な夢物語にも聞こえるが、1年目の“後半勝負”など現実的な理想図を描く。そのクレバーな姿は、練習でも見られた。キャッチボールで他の選手が距離を延ばす中、塁間ほどの距離で軽めに投げるにとどめた。記念すべき“プロ初日”。原監督も見つめる。アピールしようと力が入ってもおかしくない状況だった。しかし、堀田はコンディションを冷静に判断。冬季の地元・岩手は雪が多く「長い距離で投げることができず、室内での調整だった。いきなり(遠投などを)やると危ない」と自重した。高校生離れした自己観察眼だ。「大舞台ほど燃える」という未来のエース候補はマイペースで夢へと進む。(中間 卓也)
◆堀田 賢慎(ほった・けんしん)2001年5月21日、岩手・花巻市生まれ。18歳。桜台小1年で野球を始め、花巻北中では花巻リトル
