今季の新外国人は「メジャー球宴経験者」より「韓国経由組」に期待(日刊ゲンダイDIGITAL)

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【メジャーリーグ通信】  日本の各球団による新外国人選手補強は、これまでとは違う特徴が見られる。  最大の特徴は21人の新外国人の中に、オールスター経験者が3人もいることだ。MLBの球宴は30球団の選手から選ばれるため、狭き門。「元オールスター選手」の肩書は最高のステータスになっている。その肩書を持つのがオリックスのアダム・ジョーンズ、ヤクルトのアルシデス・エスコバー、ソフトバンクのマット・ムーアの3人である。  ただ、日本で活躍するかどうかは別問題だ。これまでもオールスター経験者は少なくなかったが、活躍したのはホセ・ロペス(現DeNA)くらい。ユーキリス(楽天)やグリーンウェル(阪神)のように早々と姿を消したケースの方が多い。ジョーンズもエスコバーもメジャーでは早打ち打者の代表格だったので、なかなかストライクを投げてこない日本式の投球法にフラストレーションを爆発させ、帰国する可能性は否定できない。  今回の新外国人補強のもうひとつの特徴は、1月下旬まで待てばメジャー契約できそうな選手が、未練を残さず、早めに日本行きを決断したことだ。  これに該当するのは巨人のパーラ、阪神のボーア、エドワーズ、DeNAのオースティン、西武のスパンジェンバーグらである。彼らはユーティリティーやプラトーンで起用される選手で、例年、FA市場でスター級、レギュラー級の補強が一段落する1月上旬から行き先が決まるグループだ。  前回と前々回のオフはボラスに代表される有力代理人たちが、12月中にまとまるはずの大物選手の交渉を2月まで長引かせ、ユーティリティー選手がFA市場に大量に残ってしまった。その結果、多くの選手が引退かマイナー契約に甘んじる選択肢しかなくなった。今年もその傾向が続くと判断した彼らは早々に日本でプレーすることを選択したのだ。  21人の新助っ人の中には韓国球界を経て来日するメジャーリーグ経験者が2人いる。サンチェス(巨人)とサンズ(阪神)である。韓国リーグ経験のある元メジャーリーガーは、最も成功率が高く、過去にはグライシンガー、ウッズ、バンデンハークらが日本で大化けした。  巨人に来たサンチェスは打者有利の韓国で昨季、2本塁打しか許さず、17勝をマークしたので大化けの可能性がある。 (友成那智/スポーツライター)

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(2020/01/07)