【MLB】イチロー氏のプレーが再脚光「黄金の肩」 マリナーズとの契約からちょうど19年(Full-Count)

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 昨年3月のアスレチックスとの日本開幕戦後に現役引退を表明し、マリナーズの会長付き特別補佐兼インストラクターを務めているイチロー氏。メジャー1年目2001年に史上2人目のMVP、新人王を同時受賞。04年にシーズン最多262安打、10年連続200安打を記録するなど輝かしいキャリアを積んできた。【動画】全米の度肝を抜いた「レーザービーム」 イチロー氏が入団直後のアスレチックス戦で見せたスーパー送球の実際の動画 MLB公式ツイッターは、今から19年前の2001年1月5日(日本時間6日)にマリナーズと契約したことに着目。「2001年のこの日に、マリナーズはイチローと3年1400万ドル(約15億1200万円)の契約を結んだ。あなたの好きなイチローのプレーは?」と記し、イチロー氏が打席に立った写真を投稿してファンの意見を募っている。  ファンからはさまざまな“回答”が寄せられている。「打席でのルーティン」「彼の送球は芸術的だった」「黄金の肩」「強肩」「レーザースロー」 「プロ通算安打数でピート・ローズを上回った時」「やはりスイング」「それまで見たことがなかった構えとスイング」「3000安打を打った時」「スピード。飛んでいるようだった」……。  打撃だけではなく、守備、走塁でもファンを魅了したイチロー氏。走攻守全てで票が集まったが、最も支持を集めたのは強肩。右翼からの糸を引くような正確な送球で相手走者の進塁を何度も阻んだ。そのスローイングが一躍注目を浴びたのは2001年4月11日のアスレチックス戦だった。  4月2日にメジャーデビューを果たしたばかりのイチローは、8回1死一塁の場面でライト前へのヒットを捕球すると、そのまま三塁へ送球した。矢のようなストライク送球が三塁手のデビッド・ベルのグラブに収まり、一塁から三塁を狙ったテレンス・ロングはアウト。メジャーリーグ関係者やファンの度肝を抜いた。  地元テレビの実況はこのシーンで「なんてことだ! イチローがレーザービームでストライク送球だ!」と絶叫。この名解説とともにメジャー史に残る名シーンとなり、「レーザービーム」はイチロー氏の代名詞となった。

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(2020/01/06)