王貞治氏がイチロー氏を超え“偉大な野球選手”85位に 米メディア「ピート・ローズでさえ…」(Full-Count)

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1. 過去20年間、イチロー、ヒデオ・ノモ、ヒデキ・マツイ、ユウ・ダルビッシュなど、我々は、多くの日本のプレーヤー達が、日本のリーグの時と同じように、素晴らしいレベルで、メジャーリーグでも活躍するのを見てきた。もちろん、完全に比較することは不可能だ。日本のリーグで活躍したスターが、アメリカで上手く行かない場合もあった。そして、オーが日本でプレーしたのは、彼らとは時代が異なっている。そうは言っても、野球は野球だ。ニグロリーグを学ぶことに多くの時間を費やし学んできた者として、他のリーグや、野球のスタイルなどが劣っているという人達を、私は信用できない。 2. 多くのアメリカのプレーヤー達が、オーはアメリカでも、スターになれると確信した発言をしている。以下がその数例だ。ドン・ベイラーは、「オーは、どこでも、どんな時代でも、(良い)プレーが出来ると思う」「ヤンキーススタジアムでプレーしたなら、彼のように引っ張れる左打者は、年間、40本ぐらい本塁を打てるだろうと確信している」と語った。日本の野球について、時に厳しい見方をするピート・ローズでさえ「オーは打率.300ぐらいは確実に打っただろう」と語っている。オーの素晴らしい才能は、アメリカの偉大なプレーヤー達にも、明らかなものであった。 3. 私にとって、最も、(オーが偉大なプレーヤーであることが)納得できる理由は、彼の日本での独占的なパフォーマンス(成績)だ。彼は日本のリーグでただのベストプレーヤーではなかった。他を大きく大きく引き離した、ベストプレーヤーだった。  記事の中では2013年にヤクルト時代のバレンティンが記録を塗り替える60本塁打をマークしたことについても言及しており「日本の多くの人々にとっては、サダハルの55本というホームラン記録が、未だに、日本記録なのである」と、王氏がいかに国民的ヒーローであるかを伝えている。

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(2020/01/05)