「力強い1年に」 往馬大社で安部敬二郎さん干支展 奈良(産経新聞)

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 令和2年の干支(えと)・子(ね)(ネズミ)を題材にした絵画展「日本の子を描く」が、生駒市壱分(いちぶ)町の往馬(いこま)大社で始まり、さまざまなネズミを描いた作品が境内を彩っている。2月29日まで。  生駒市の画家、安部敬二郎さん(68)による恒例の展示。安部さんは干支の作品をライフワークとし、約30年前から毎年各地で干支展を開いている。  今回は、安部さんの自宅近くの裏山に生息し、近年の宅地開発に伴って姿を消した小さな野ネズミ、ヒメネズミを描いたふすま2枚分の大作をはじめ、琵琶湖博物館(滋賀県草津市)で観察したカヤネズミ、日本各地の張り子などを描いた作品約70点を展示。奉納されたヒメネズミの絵馬を含め、いずれも情感あふれるタッチで描かれている。  安部さんは「かわいく小さいながらも生命力がある野ネズミの姿から、力強い1年の始まりを感じ取ってもらえたら」と話した。

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(2019/12/31)