【中田浩二 視点】安部の高難度トラップ スペインでの成長感じた(スポニチアネックス)

【リンク先抜粋】
 ◇キリンチャレンジカップ2019 日本9―0ジャマイカ(2019年12月28日 トラスタ)  安部はドリブルで仕掛けてPKを取るなど、持ち味を発揮した。相手の間でボールを受けるのがうまく、ファーストタッチで前を向ける。速くて難しいパスが来ても、ピタリと止められるようになったのはスペインで成長したところだ。ただし、ゴールはPKだけ。もっとゴール近くでプレーして得点に絡めるといい。  前田も積極的にボールを追い、攻撃から守備に切り替わる際のスイッチになっていた。スピードがあり、相手の守備ラインの裏へ効果的に飛び出すことで、相手が警戒して守備ラインを下げ、安部や旗手がボールを受けるスペースができた。  全体的に攻守の切り替えが早かった。特に攻撃から守備の切り替えが良く、前からプレスがかかるため、連動した縦のいい攻撃ができていた。今回参加していない選手でFWには上田、小川、MFは久保、堂安、三好らがいる。攻撃陣がいいアピールをしたことで競争がさらに激化し、チームの底上げにつながったと思う。 (元日本代表DF)

続きはこちら

(2019/12/29)