【U22日本代表】同代表初ゴールの安部「守備も攻撃もすごく良かった」(スポーツ報知)
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◆国際親善試合 U―22日本 9―0 U―22ジャマイカ(28日・トランスコスモススタジアム)
年内ラストマッチに臨んだU―22日本代表は、MF安部裕葵(20)=バルセロナB=の同代表初ゴールやMF旗手怜央(22)=順大=の2ゴールの活躍などでU―22ジャマイカ代表を圧倒した。
安部は4点リードの前半27分、ペナルティーエリア左に進入すると相手DFに倒されPKを獲得。自ら右足で放ったシュートはGKにコースを読まれていたものの、GKがはじいたボールはゴールへと転がり込んだ。
序盤からのハイプレスで主導権を握ったことに「立ち上がりから良い内容で、守備も攻撃もすごく良かった。全員連係が取れていたので、11人で共通意識を持てたことが勝利につながったと思います」と自画自賛した安部。東京五輪への思いを聞かれると「東京で開催ということですごい楽しみ。選手自身も、サポーターの皆さんも楽しみにしていると思う。でも僕らができることはコツコツ日々やることなんで、頑張っていきたい」とさらなる奮起を誓った。