進次郎氏ポスト安部レース脱落の危機 滝クリと結婚後“疑惑のデパート”化(東スポWeb)

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“疑惑のデパート”と化し始めた小泉進次郎環境相(38)が、“ポスト安倍”レースから脱落する危機に直面している。  小泉氏は発売中の「週刊文春」で、2015年に不倫相手の女性との宿泊ホテル代を政治資金から捻出したと報じられた。27日の会見で「事務所に確認し、法令にのっとって適正に処理していると認識している」と問題なしを強調。不倫については「個人の事柄についてお話しすることはない」と説明しなかった。  またポスター代等を幽霊会社ともいえる印刷会社を利用し、キックバックしている疑惑も持たれたが「法令に従って適正に対処していると認識している」とこれまた否定した。  進次郎氏はこれまで、「次の総理大臣にふさわしいのは?」という世論調査で、自民党の石破茂衆院議員と肩を並べる人気を誇っていた。  だが、滝川クリステルとの結婚を機に相次いだスキャンダル報道を受け、党内では「次の総裁選で派閥に所属していない一匹狼の進次郎氏をいったい誰が担ぐのか?」と疑問の声が出ている。  同党参院議員は「党内で進次郎氏の人気は滝クリとの電撃婚、初入閣後から大きく下落した。女性議員や女性党員らが進次郎氏を話題にしなくなったのが痛い。今回の不倫疑惑報道でポスト安倍に黄色信号が点滅しました」と話す。  しかも、今回のホテル代は政治資金から捻出されたといわれる。今後、野党の厳しい追及を受けることは避けられない。  立憲民主党参院議員は「年明けの通常国会は桜を見る会の問題、秋元司容疑者を巡る問題、進次郎氏の政治資金問題です。原資は国民の税金です。進次郎氏は次期自民党総裁選に出馬する意欲を示したとの報道もありますが、まずは説明責任を果たすことが急務です」と話している。

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(2019/12/28)