<2019ベストヒット!>「久保よりも良い」バルサBでデビューを飾った安部裕葵、現地の反応は上々も…公式アカウントには批判が殺到!?(SOCCER DIGEST Web)
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2019年の名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る当企画。この記事では、今夏に鹿島アントラーズから、スペインへ活躍の舞台を移した安部裕葵のデビュー戦について振り返る。【PHOTO&ダイジェスト映像】背番号「22」を背負い、スペインデビュー! 安部の雄姿はこちら! バルセロナは今夏に日本ツアーを行ない、安部も帯同した。しかしそこでデビューの場は与えられず、スペインに戻った後、正式にバルセロナBでスペインデビュー。そのプレーぶりは現地でも高い注目度を誇る。また、バルセロナの下部組織に所属していた久保建英は、同時期に”宿敵”レアル・マドリーに加入。久保との比較においても、高い評価を得た。
記事初掲載:2019年8月2日
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鹿島アントラーズからスペインの強豪バルセロナのBチームに移籍した安部裕葵が、スペインでデビューを果たした。
日本ツアーに帯同した後、バルサBに合流した安部は、現地時間7月31日に行なわれた3部(実質4部)のサンフェリウエンとのテストマッチに途中出場。3-0とリードして迎えた67分、背番号22を背負ってピッチに登場した。
これがスペインでのデビュー戦となった安部。そのプレーぶりを、現地紙『Mundo Deportivo』は「途中出場ながら、優れたテクニックを発揮した。クラブは彼の様子を見守り、ファンはバルセロナの“賭け”がどう転ぶか見ることになるだろう」と報じている。
また、スペイン紙『SPORT』のアンヘル・ロシェ記者は、「安部は後半途中から現われ、インサイドハーフでプレーした。20分程度と短い時間ながら、自らの優れたクオリティーを見せ、観ている人間に鮮烈な印象を残した」と称えている。
「アジアツアーでは負傷のために試合には参加できなかったが、指揮官のカルシア・ピミエンタはすぐにデビューの機会を与えた。屋内トレーニングが続いているなかでも、技術的、戦術的な能力はそれを保証するものだと判断されたからだ」
また、この試合を観戦したファンは、「プレースタイルがデニス・スアレスに似ている気がする」「久保よりも良いんじゃないか」「アザールよりもアベのほうがいい」と、概ね評価している。
ただ、バルサに対しては不満の声も上がっている。このテストマッチは映像での中継がなく、バルサBの公式ツイッターで