安部、U22初ゴール決める!…東京五輪生き残りラストチャンスに一発回答だ(スポーツ報知)

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◆国際親善試合 U22日本―U22ジャマイカ(28日・トランスコスモススタジアム長崎)  U―22日本代表は28日、年内ラストマッチとなる国際親善試合のU―22ジャマイカ戦に臨む。1トップの後方に位置する2シャドーの一角で先発が濃厚なMF安部裕葵(20)=バルセロナB=は「もちろん決めたい」と同代表初ゴールを宣言した。来年の五輪本番モード突入を前に、森保一監督(51)の前でアピールできるラストチャンス。17年12月に同代表を指揮してから延べ75人の東京五輪世代をチェックしてきた指揮官をうならせ、一気に五輪代表の有力候補に躍り出る。  静かな言葉の中に決意を込めた。左シャドーで先発濃厚な安部は「勝つことが何よりも重要。チームとして勝てればいい」と前置きした上で「得点? もちろん取りたい」と五輪世代の代表で初のゴールを掲げた。  東京五輪の登録メンバーは18人。マジョルカMF久保、PSVの堂安、ボローニャDF冨安らA代表常連の海外組を中心に、東アジアE―1選手権のメンバーが主体。今合宿の23人からはズウォレMF中山、マリティモFW前田ら“当確組”を除けば残る枠はわずかだ。来年1月に五輪予選を兼ねたU―23アジア選手権(タイ)、3月には五輪に出場する南アフリカ、コートジボワールとガチンコ勝負が続く。久保、堂安らも五輪世代に専念する可能性が高く、安部ら当落選上のメンバーは今合宿が森保監督の前で直接アピールできるラストチャンスとなる。  安部は、五輪世代に初招集された9月の北中米遠征に続く2度目の参加。自身が不在だった11月の親善試合コロンビア戦は0―2で完敗したが、重圧は「感じてない。楽しくたくさん笑って、とてもいい練習ができている」とひょうひょうと言い切った。森保一監督(51)と26日の練習時に2度、2人だけで話し合い「攻撃が特徴の選手。得点に絡むプレーを期待したい」とゴールに直結するプレーを求められた。  シャドーはA代表の久保、堂安が“当確”。同ポジションは残り1~2枠とみられ、アントワープMF三好、ハーツの食野、広島の森島と争う。安部は五輪世代の代表では貴重な右足の正確なFKが武器で、1トップとシャドーの複数ポジションをこなし、クラブでは直近6試合4得点の決定力と、他の選手にはない「個」の力がそろう。  森保監督は17年12月の初陣から東京五輪世代の延

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(2019/12/28)