稲葉監督、イチロー氏に指南役期待「熱い思いある」(日刊スポーツ)

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侍ジャパンにイチロー氏の金言が注入されるプランが浮上していることが24日、分かった。稲葉篤紀監督(47)は来夏の東京五輪を控え、イチロー氏に指南役を期待している。【写真】フリー打撃で自打球が足に当たり顔をゆがめるイチロー。左は稲葉篤紀(2009年3月)「五輪までの約半年で、どこかで話はしたいなと思っている。日本で会うのか、米国に行って会うのか。アドバイスを聞ければ」。どのような形で、両者のタイミングが合うのかも不透明だが、確かな意向は抱いている。 WBC2連覇と比類なき経験値を持つレジェンドは、同郷の後輩で親交が深い。監督就任時には「何でも相談に乗ります」と声を掛けられた。外国人特有のムービングボールへの対応を聞き「動くボールは経験しないと、なかなか伝えられるものじゃない。だけど外国人投手が一番嫌がるのは自分のウイニングショットを打たれること。カッカして自分を見失う」と答えを授かったこともある。 今春に引退したイチロー氏は学生野球資格回復研修を受け、あらゆる世代への伝道師としての役割に意欲的だ。「イチ君はジャパンに熱い思いがある。何を話してもらうというより、知らない(面識がない)選手も多くなっている中で、何かを感じてくれれば」。直近のプレミア12のメンバーでイチロー氏と共闘した世代はいない。イチ流が金メダルへのピースになる。

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(2019/12/25)