バルサB安部裕葵が移籍後初の1試合2ゴール!左足の豪快ミドルが決勝点に(GOAL)
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バルセロナBの安部裕葵がラ・ヌシア戦で2ゴールをマークした。
15日に行われたセグンダ・ディビシオンBで、バルセロナBはホームでラ・ヌシアと対戦。この試合にセンターFWとして出場した安部は、これで7試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた。
バルセロナBが攻勢を見せる中、36分にラ・ヌシアに先制点を献上。しかし、失点直後に安部がゴールを奪う。アレックス・コリャードのシュートのこぼれを、日本代表FWがエリア外からダイレクトで右足で合わせ、グラウンダーのボールはゴール左隅に吸い込まれていった。貴重な同点弾を挙げる。
1-1でハーフタイムに突入して迎えた54分、再び安部がネットを揺らす。リカルド・プイグのパスを受けると、コントロールして再びエリア外から左足を豪快に振り抜き、強烈なミドルシュートをゴール左上に突き刺さした。なお、今夏の移籍以降、公式戦1試合2ゴールは初めてのことであり、セグンダ・ディビシオンBでの得点数を「4」に伸ばしている。
試合は、58分にアレックス・コリャードがダメ押しとなる3点目を奪って、バルセロナBが3-1で勝利している。
チャンピオンズリーグ・グループリーグ最終節でのトップチームデビューも期待されたが、お預けとなった安部。それでも、Bチームで着実に結果を残している。