イチロー氏、学生野球資格回復の研修受講へ 3月引退会見で興味示す(スポーツ報知)

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 オリックスや米マリナーズなどで通算4367安打を放ち、今年3月に引退したイチロー氏(46)=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が学生野球資格回復の研修を受講することが12日、分かった。プロ経験者が学生野球を指導するために必要な研修で13~15日に都内で開催される。研修会を修了し、日本学生野球協会から承認されれば高校、大学野球の指導が可能になる。  同氏は引退会見の中で中学、高校、大学などでの指導について「興味があります」と述べていた。12月1日には神戸で甲子園の常連校・智弁和歌山の教職員チームを相手に草野球デビューを飾っていた。  研修を受けて資格を得たメジャー経験者には現早大監督の小宮山悟氏をはじめ、マック鈴木氏、薮田安彦氏、佐々木主浩氏、中村紀洋氏らがいる。  ◆学生野球資格回復制度研修会 プロ野球経験者が学生野球の指導者になるために必要な、「学生野球資格」を回復するための研修会。NPBプロ研修会と学生野球研修会の2つの研修会を修了し、日本学生野球協会の審査を経ることで学生野球資格が取得できる。以前は「教諭などで2年の在職が必要」という高いハードルがあったが、2013年に研修制度が承認され条件が大幅に緩和された。  

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(2019/12/13)