3位は「イチロー引退」、2位は「渋野日向子、全英女子OP優勝」 今年最も印象に残ったスポーツニュースランキング(オーヴォ)

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 今年もスポーツ選手の活躍に勇気をもらい、数々のスポーツニュースに胸を熱くした人も多いだろう。もうすぐ終わる2019年を振り返ると、さまざまな競技が私たちに感動を与えてくれた。そこでオーヴォ編集部は2019年のスポーツニュースを振り返り、「今年、印象に残ったスポーツニュースは?」という調査をしてみた。  調査は、J:COMの投票機能を使って12月2日~12月9日に実施し、男女528人から回答を得た。ランキング1位になったのは「ラグビーW杯で日本が8強進出」で、35%。編集部がW杯開幕前に行った独自調査(あなたのラグビーワールドカップ2019日本大会への関心は?)では「観戦したいと思わない」が52%だったが、準々決勝の日本-南アフリカ戦のテレビ瞬間最高視聴率は49.1%(関東地方)を記録するなど、日本代表は列島を熱狂させてくれた。  以下2位「渋野日向子、全英女子OP42年ぶり優勝」(19%)、3位「イチローが現役引退」(16%)、4位「野球のプレミア12で日本が初優勝」(8%)、5位「ボクシング井上尚弥がWBSSで優勝」(7%)、6位「大坂なおみ、全豪オープン初優勝」(6%)、7位「八村塁、NBAドラフト一巡目で指名」(4%)、8位「夏の甲子園、履正社が令和初の頂点」(3%)、9位「ウッズがマスターズ&日本初開催試合で優勝」(2%)、10位「陸上のサニブラウンが9秒97で日本新」(1%)と続いた。  毎年、スポーツの世界からも入賞・ノミネートされている「ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)。今年は、ラグビー日本代表チームの「ONE TEAM」が年間大賞に輝いたほか、ラグビーW杯関連した「ジャッカル」、「にわかファン」、「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」、「笑わない男」の4語がノミネートされた。42年ぶりに全英女子OPで優勝という快挙を果たした、女子ゴルフ・渋野日向子選手の「スマイリングシンデレラ/しぶこ」が流行語大賞のトップテンに入った。また今年3月に45歳で現役を引退した、イチロー(マリナーズ)が引退会見で述べた「後悔などあろうはずがありません」が選考委員特別賞を受賞した。  来年はオリンピックイヤー。今年以上に多くの名シーンと、選手や競技に関する流行語が生まれてくるのだろう。

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(2019/12/11)