大谷、メジャーでもリアル二刀流 マドン新監督「DH解除検討」(スポーツ報知)
【リンク先抜粋】
エンゼルス・大谷翔平投手(25)が来季、自身メジャー初となる「リアル二刀流」に挑戦する可能性が9日、浮上した。ウィンターミーティングが行われているサンディエゴで会見したマドン新監督は、大谷が先発登板した試合の指名打者解除について「検討していく。やらない理由はない。(解除すれば)年に50打席は増やせる」と明かした。
大谷は日本ハム時代に先発登板した試合でDHを解除して、1番や4番でも試合に出場。「リアル二刀流」として、これまでの球界の常識を覆してきた。メジャー移籍後は封印。1年目の17年は登板した10試合ではバットを持たず、2年目は右肘手術の影響でマウンドに立たなかった。来季から指揮を執る指揮官は故障リスクなども考えながら「右肘の回復を妨げないよう、どれだけ打席に立たせられるかを理解する必要がある」と頭を悩ませていた。
大谷は9月に左膝の手術を受け、昨年10月に受けた右肘手術からのリハビリも一度はストップ。今月2日からはブルペンでの投球練習を再開し、順調に回復の階段を上っている。エプラーGMは、9日のブルペン投球を見たキャラウェー新投手コーチが「すごくよかった。彼は何事もいとも簡単にしてみせる。この男が大好きだ」と絶賛したことも明かした。年内のリハビリプログラムは2週間ほどで終わる見込みだ。
◆バムガーナーが最後
メジャーでDHを解除して打席に立ったのは16年6月30日、ジャイアンツのM・バムガーナー。アスレチックスの本拠地試合で「9番・投手」で先発出場。3回に中越え二塁打を放って、勝利投手にもなった。バムガーナーは通算19本塁打を放っている強打の投手。なお、これがメジャーでは1973年にDH制が導入されて以来、40年ぶり5度目のDH解除試合だった。
◆三刀流の快挙は98年ぶり
今季のメジャーリーグでは、レッズのM・ロレンゼン投手が「三刀流」の偉業を成し遂げた。9月4日のフィリーズ戦。7回に救援して同点に追いつかれるも、味方がその裏、勝ち越し。すると8回の打席で2ラン(通算7本目)を放った。9回には抑えのイグレシアスと交代し、中堅を守ってゲームセットを見守った。「勝利投手+本塁打+野手出場」は、通算714本塁打したB・ルースが1921年6月13日以来98年ぶりの快挙となった。
