清原VSイチロー レジェンド草野球対決実現へ(東スポWeb)

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 超大物2人の“共演”はあるのか。覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、執行猶予中の清原和博氏(52)が1日にダイワハウススタジアム八王子で行われた野球教室「レジェンドベースボールフェス」に参加。元横浜の佐々木主浩氏、元楽天監督の大久保博元氏、元ヤクルトの宮本慎也氏ら豪華メンバーとともに少年少女らに熱血指導を行った。同日、ほっともっとフィールド神戸では今年3月に現役を引退したイチロー氏(46)が草野球デビューを果たしたが、薬物依存からの完全脱却を図る清原氏の周囲は、2人の“レジェンド草野球対決”を熱望している。  前日30日の「ワールドトライアウト」から2日続けての公の場。清原氏は巨人、オリックス時代と同じ背番号5のユニホームで、ときに子供に“ケツバット”をお見舞いするなど、はつらつとした姿を見せた。トークショーではPL学園入学の経緯に触れ「天理と悩んだ揚げ句、練習を見に行って、PLはあんま大した人いねえなと。正直(レギュラーを取れると)思いましたね」と話すなど“清原節”も健在。  デモンストレーションで行われた対決では、元巨人の入来祐作氏や橋本清氏、元横浜・野村弘樹氏らPL学園後輩の面々から快音を響かせることはできなかったが、現役時代の登場曲、長渕剛の「とんぼ」が流れるなか打席に立つ姿に、スタンドからは温かい声援が送られた。  閉会式ではこの日司会を務めた大久保氏が「本当に清原という男をきっかけに、これだけの人が集まってくれた。僕を始め、みんないろんな失敗をします。ここにいるみんな完全試合をした選手なんて一人もいない、みんな失敗するんです。だから子供たちがどんなに失敗をしてもエラーしても、努力することをあきらめなければ応援してあげてください」と訴え、ファンからはこの日一番の歓声が上がった。  清原氏のあいさつの後にはサプライズで息子2人の直筆メッセージが書かれたTシャツをプレゼントされ、思わず涙ぐむ場面も。Tシャツに袖を通すと仲間の手で胴上げされ、計6回宙を舞った。イベント後、清原氏は「ひと言では言い表せない。引退試合もそうですが、この胴上げも一生忘れることができない、宙に浮いてる時間はすてきだなと。自分は予想もしてなかった。息子のメッセージが入ったこのTシャツみたいに、たくさんの仲間、応援してくれるファンの皆さん、そして息子たちのために頑張っていかないと

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(2019/12/03)