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ビヤウニオン、メキシコ、12月2日（AP）― メキシコ北部コアウイラ州の町で11月30日、麻薬カルテルと治安部隊の間で起きた銃撃戦で、少なくとも14人が死亡した。 　米南部テキサス州から車で1時間ほどのところにある、人口3000人程度のメキシコの町ビヤウニオンでこの日の正午前、ピックアップトラック数台に分乗した麻薬カルテルの武装グループが、市役所を襲撃した。制圧に出動した州および連邦当局の治安部隊との間で大規模な銃撃戦に発展。　 　約1時間続いた銃撃戦の激しさを物語るように、市役所の庁舎には無数の弾痕が残っている。この銃撃戦で、治安部隊員4人とカルテルのメンバー10人が死亡。市役所職員数人が行方不明になっているという。 （日本語翻訳　アフロ）

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(2019/12/02)