イチロー氏に相手監督感激「真剣勝負をしてくれた」(日刊スポーツ)

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今季現役を引退したイチロー氏(46=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が結成した草野球チーム「KOBE CHIBEN」が1日、ほっともっとフィールド神戸で智弁和歌山の教職員チームと対戦し、14-0の大勝で初陣を飾った。【写真】おなじみのルーティンで打席に入るイチロー氏古巣オリックスの本拠地だった球場で、イチロー氏は「9番投手」で先発。草野球でも手加減なく、相手打者が「(体感で)130キロくらい出ていた」と舌を巻く力強い速球にスライダーなど変化球を交え、9回6安打無失点の完封で16三振を奪った。打っては4打数3安打1四球の猛打賞だった。 イチロー氏は試合前に、智弁和歌山教職員チームの藤田清司監督(65=理事長・校長)と会話し「僕の夢がかないました」と笑顔を見せた。現役引退後の今もなお、バットを相手投手に向けるルーティーンも健在。相手捕手に「これ知ってますか?」と話しかけたという。試合後には藤田監督と「楽しかった。またやりましょう」と言葉をかわし、来年の再戦を約束した。 DHで打席にも立った藤田監督は「レベルが違います。性格的に一生懸命やる人。緩いボールを投げたら失礼という考え方で、最後の最後まで真剣勝負をしてくれてさすがイチローさんだなと。『また来年やろう』と話しました。この関係性は続いていくと思います。来年は良い結果が残せるように頑張りたいです」と感激した様子だった。【望月千草】

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(2019/12/01)