イチロー氏が、草野球デビューで“二刀流” 9回131球完封16K&猛打賞で大勝導く(スポーツ報知)

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 米マリナーズなどで活躍し、3月に現役を引退したマリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(46)が1日、ほっともっとフィールド神戸での草野球に登場した。智弁和歌山の教職員チームとの試合に、背番号「1」のユニホームを身にまとい「9番・投手」でスタメン出場した。  投げては力強いストレートを軸に9回で131球を投げ6安打無失点で完封し、毎回の16奪三振と好投。華麗なフィールディングや、走者を警戒したけん制なども披露した。打っては2打席目に一塁手が打球をそらしてボールがファウルグラウンドを転々としている間に、快足を飛ばして三塁打。5打席目には右翼へ鮮やかなヒットも放ち4打数3安打の猛打賞。“二刀流”で大活躍で14―0の大勝に導いた。  昨年秋、智弁和歌山の試合での熱心な応援に感銘を受け、智弁和歌山側と交流が始まり実現。イチロー氏は引退会見で「真剣に草野球をやるという野球選手になるんじゃないですか、結局」などと話していた。  試合前にイチロー氏と話をしたという智弁和歌山の藤田清司校長(65)によると、イチロー氏は「僕の夢が叶いました」と話していたという。試合には智弁和歌山卒業生による応援団も約150人訪れ、両チームに大きな声援を送っていた。

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(2019/12/01)