イチロー氏が草野球デビュー 「9番・投手」でスタメン出場…初回は3者凡退2奪三振(スポーツ報知)

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 米マリナーズなどで活躍し、3月に現役を引退したマリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(46)が1日、ほっともっとフィールド神戸での草野球に登場した。智弁和歌山の教職員チームとの試合に背番号「1」のユニホームを身にまとい「9番・投手」でスタメンに名を連ねた。初回のマウンドに上がると、2つの空振り三振を奪うなど三者凡退に抑えた。【写真】笑顔でイチロー氏のものまねをする女性ゴルファー 昨年秋、智弁和歌山の試合での熱心な応援に感銘を受け、智弁和歌山側と交流が始まり実現。イチロー氏は引退会見で「真剣に草野球をやるという野球選手になるんじゃないですか、結局」などと話していた。試合前の練習では遠投を披露して大歓声も浴びていた。  試合前にイチロー氏と話をしたという智弁和歌山の藤田清司校長(65)によると、イチロー氏は「僕の夢が叶いました」と話していたという。試合には智弁和歌山卒業生による応援団も約150人訪れた。

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(2019/12/01)