【巨人】異例のポスティング容認 山口俊「恩返し」のメジャー挑戦(スポーツ報知)
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巨人の山口俊投手(32)が18日、都内のホテルで会見し、メジャー挑戦を正式表明した。同席した原監督、今村球団社長から球団史上初となるポスティングシステム(入札制度)での移籍を容認された右腕は「生半可な気持ちではいけない。アメリカで結果を残すことが恩返しになる」と夢を追う覚悟を見せた。最多勝など今季3冠に輝いた剛腕。33歳になる来季が新たな野球人生の幕開けとなる。
覚悟に満ちた表情で山口俊がマイクを握った。「私の夢でもありましたアメリカ大リーグに挑戦させていただくことになりました。より一層、精進して参ります」。侍ジャパンの一員として参加したプレミア12世界一の歓喜から一夜明けての会見。同席した原監督、今村球団社長の横で、新たな道に進む決意を示した。
16年オフにDeNAからFA移籍。当時結んだ契約にポスティング移籍容認の条項があった。巨人は過去に同制度を認めた例がない中、球団は夢を後押ししてくれた。この会見前には原監督から「どういう形でも受け入れる。背番号11を残した状態でいるから戦ってきなさい」と、万が一メジャー契約がない場合の残留も認められた。山口はその配慮に感謝しつつ、強い気持ちで挑むと強調した。
「これ以上ない、お言葉だと感じています。監督から『それを盾に胸を張って頑張ってこい』という言葉をいただきました。僕自身は、甘えを持たず、しっかり前を向いて頑張りたい。生半可な気持ちではいけないと思うし、アメリカでしっかり結果を残すことが僕なりの、読売ジャイアンツというチームへの恩返しになると思います」
米球界に憧れを抱いたきっかけは「ちょっとふざけているのかな、と思うかもしれませんけど、とんねるずの石橋さんです」。石橋貴明の出演で話題になった大リーグが舞台の野球映画「メジャーリーグ」シリーズがきっかけ。「それを見てこういう世界もあるんだなというのから、大リーグをリアルに見始めた」。DeNA時代から夢を力に変え、実績を重ねてきた。
今季は最多勝(15勝)、最高勝率(7割8分9厘)、最多奪三振(188K)の3冠とフル回転。どれだけ個人成績が良くても、チームが優勝できなければ意味がないと考えてきた右腕にとって、リーグの頂点に立てたことは新たな挑戦に踏み出すきっかけとなった。
「向上心、挑戦というのは、野球においても、これから歩んでいく人生において
