2019年のAFC年間アワードの候補者が発表! 最優秀選手賞の槙野智章をはじめ、長谷部誠や安部裕葵ら日本人10名がノミネート(SOCCER DIGEST Web)

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 アジアサッカー連盟(AFC)が、2019年の年間最優秀選手賞など各賞の候補リストを開示した。日本からも、選手と監督を合わせて10人がノミネートされている。【PHOTO】代表新ユニホームのコンセプトは「日本晴れ。」! 久保建英、香川真司、南野拓実、岩渕真奈らの着用姿はこちら 男子の年間最優秀選手賞では、浦和レッズのDF槙野智章が選出。ほかには、ペルセポリスのイラン代表GKアリレザ・ベイランバンド、アル・サードのカタール代表MFアクラム・アフィフがノミネートされた。槙野の選出理由については、「アジアチャンピオンズリーグ(ACL)に浦和が決勝進出するまで、実に6試合のクリーンシート達成に貢献した」と綴られている。  女子では、なでしこジャパンの主将であるDF熊谷紗希(リヨン)が、中国代表のリー・ヤン、インド代表のアシャラタ・デビィとともにノミネート。熊谷については、「日本代表を女子ワールドカップ・フランス大会でベスト16に導いたほか、その活躍は欧州でも高く評価されている」としている。  そのほか、国際舞台で活躍する「AFCアジア国際年間最優秀選手賞」には、ブンデスリーガで活躍する長谷部誠(フランクフルト)が、ソン・フンミン(トッテナム)、サルダール・アズムン(ゼニト)とともにリストアップされた。長谷部が選ばれれば、2年連続の受賞となる。  また、若い世代を対象とした「年間ユース最優秀選手賞」の候補には、安部裕葵(バルセロナ)、遠藤純(日テレ・ベレーザ)と男女一人ずつがリスト入り。また、フットサルの年間最優秀選手賞には、吉川智貴と関口優志のふたりが候補に挙がった。  そして最優秀監督部門では、なでしこジャパンの高倉麻子監督、浦和の大槻毅監督、鹿島アントラーズの大岩剛監督がそれぞれ候補に入った。  最終結果は、12月2日に香港で行なわれる表彰式で発表される。浦和は11月24日にACL決勝第2レグ、アル・ヒラルとのホーム戦を控えており、見事に戴冠を果たせば、槙野や大槻監督が受賞する可能性が高まることになるだろう。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2019/11/16)