メジャー守備賞から見る、日本のゴールデン・グラブ賞の記者投票をやめるべき理由(スポーツ報知)

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 米大リーグが6日(日本時間7日)今季の「最優秀守備賞」の選手とチームを発表。最優秀には捕手のR・ペレス(インディアンス)を、チームはアストロズが選出された。また、ポジション別にも各1人を次のように発表した。同賞はデータに基づいて選出された。 ◆投手:Z・グリンキー(ダイヤモンドバックス→アストロズ) ◆捕手:R・ペレス(インディアンス) ◆一塁:F・フリーマン(ブレーブス) ◆二塁:K・ウォン(カージナルス) ◆三塁:M・チャプマン(アスレチックス) ◆遊撃:A・シモンズ(エンゼルス) ◆左翼:D・ペラルタ(ダイヤモンドバックス) ◆中堅:R・ケーン(ブリュワーズ) ◆右翼:A・ジャッジ(ヤンキース)  実はメジャーでは歴史のある各球団の監督、コーチが選出する「ゴールドグラブ賞」に加え、近年になって有識者12人の選出からなる「フィールディング・バイブル」、そして、今回の最優秀守備賞と、3つの守備に関する賞が発表されている。  さて、3賞すべて受賞した選手は、▼投手グリンキー、▼捕手ペレス、▼二塁ウォン、三塁チャプマン、▼左翼ペラルタ、▼中堅ケーンの6人。彼らは名実ともに抜群のディフェンスを見せてくれた。今回の最優秀守備選手に選出されたペレスは、全選手中トップとなる守備防御点+29を記録。ミットを微妙に動かしてボールをストライクに判定させる“フレーミング”でも優秀な数字をマークした。  一方、この日、発表された中で遊撃シモンズ、一塁フリーマン、右翼ジャッジは、他の2つの賞には選出されていないのは、やや疑問が残る結果となった。  ただ、守備に関しては日本のゴールデン・グラブ賞が最も危うい記者投票に委ねられているのに対し、メジャーでは3賞ともに、それなりの説得力はある。  日本球界も評価の難しい守備に関し、記者投票ではなく違った形での投票方式にする時期に来たのではなかろうか。 (ベースボールアナリスト・蛭間豊章)

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(2019/11/07)