ジョセフ日本、イチロー&真央に並んだ!スポーツ団体初の菊池寛賞受賞…「日本中に勇気」で初の追加発表(スポーツ報知)
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日本文学振興会は21日、現在開催中のラグビーW杯で初めて決勝トーナメント進出を果たした日本代表チームに、第67回菊池寛賞を授賞することを追加発表した。関係者によると、70年近い歴史を誇る同賞の中で、追加発表が行われるのは史上初となる。
10月2日に選考顧問会が開かれ、その時点で日本代表への授賞はすでに決定していた。ただ、当時は1次リーグの真っ最中だったことから、結果が決まってから発表することが選考の過程で決まったそうで、「ベスト8入りで急きょ授賞を決めた」ということではないという。
授賞理由については「ラグビーW杯において、史上初の決勝トーナメント進出を果たす。さまざまな国から来た選手たちが『ONE TEAM』となり強豪国を破る姿は、日本中に勇気を与えた」と説明。チームの団結力で戦前の予想を上回る力を発揮し、日本国民全体を一つにした点が評価された。
文学や映画・演劇、放送など文化の各ジャンルで目覚ましい活躍、功績を残した人や団体を表彰する同賞で、スポーツ関連の受賞は2017年の浅田真央さん以来2年ぶりで、21世紀に入ってからは日本代表が8回目。団体としては、スポーツでは初の受賞となる。
今年の同賞はほかに、作家・浅田次郎氏、バレリーナ・吉田都氏、NHK「おかあさんといっしょ」、海軍史研究家・戸高一成氏とPHP研究所の4氏・団体。贈呈式は12月に都内で行われる。
◆菊池寛賞 芥川賞・直木賞などと同じく日本文学振興会が主催する賞。当初は作家の業績をたたえる賞として「父帰る」などで知られる作家・菊池寛の提唱で創設された。文化の各ジャンルにおいて、業績を上げた個人や団体を表彰する現在の形で第1回が実施されたのは1953年。今年の選考顧問はエッセイスト・阿川佐和子氏、ジャーナリスト・池上彰氏、作家・保阪正康氏、東大名誉教授・養老孟司氏。