プレミア12は侍たちの「メジャー見本市」 千賀、秋山、菊池が今オフ移籍希望 オリ吉田に注目も(夕刊フジ)
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日本代表の稲葉篤紀監督(47)は1日に都内で会見を行い、11月に開催される国際大会「プレミア12」に出場する代表メンバー28人を発表した。
「いい選手を選ぶだけでなく、どうやっていいチームにするかを重点に選んだ。勝つために最適なメンバー構成ができた」と話す稲葉監督がエースの役割を託すのがソフトバンク・千賀滉大投手(26)。
「選んでもらったからには、評価してもらった部分をしっかり出して、精いっぱい頑張りたい」とコメントした右腕に、指揮官は「投手では中心として先頭に立ってもらいたい」と期待する。
パ・リーグを制した西武の中軸の山川穂高内野手(27)や森友哉捕手(24)、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(30)がコンディション面での不安から招集外となった野手陣では、稲葉監督は「キャプテンは置かない方針」というものの、2015年プレミア12、17年ワールド・ベースボール・クラシックに続く選出となった西武・秋山翔吾外野手(31)が精神的支柱となりそうだ。
千賀、秋山、広島・菊池涼介内野手(29)は今オフのメジャー移籍希望を明かしているため、移籍市場が活発化する11月の国際試合への参加は厳しいとみられていた。稲葉監督自身も7月の夕刊フジのインタビューで「(メジャー行きは)彼らのやってきた実績でもあるし夢でもある。ジャパンに入ってほしいという思いはありますけど、彼らの夢は後押ししたい」と招集を見送る考えを示していた。
ある大リーグ関係者は「秋山は海外FA権での移籍。ポスティングによる手続きは必要ない上、メジャーでは移籍市場の大物から決まっていくため、評価が定まらない秋山の順番はかなり遅いとみられる。国際大会で評価を上げようとするのは決して悪い選択ではない」と指摘する。
さらに、同関係者は「今大会では吉田がスカウトの注目を集めるだろう」とオリックス・吉田正尚外野手(26)を指名。吉田はフィリーズの強打者ハーパーへの憧れを公言し、次代の日本人メジャー候補として注目を浴びているという。
メジャー向け“見本市”の意味合いも持つ国際大会でチャンスもつかめるか。(片岡将)
