メジャー新9戦連続2桁K アストロズ・コールが20勝 同僚バーランダーと究極のサイ・ヤング賞争い(中日スポーツ)
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2人とも受賞とはいかないのだろうか。アストロズの右腕ゲリット・コール(29)は29日、シーズン最終戦でエンゼルスを相手に10奪三振(K)をマークし、メジャー新記録の「9試合連続2桁K」を樹立した。5イニングを4安打1失点、チーム記録の16連勝で20勝目(5敗)をマーク。防御率2・50、326Kはともにリーグトップで、自身初のサイ・ヤング(CY)賞に大きく前進した。大リーグ公式サイトが報じた。
「最高のシナリオは、(CY)賞を分け合うことだよ」。コールがそう語った理由は、いわゆる“モンスター・イヤー(怪物じみた年)”を送った投手がもう一人、チームメートにいるからだ。
それはジャスティン・バーランダー(36)。メジャー最多の21勝(6敗)に加え、防御率2・58と300Kはコールに次ぐリーグ2位。WHIP(投球イニング当たりの被安打+与四球数)0・80はメジャートップで、コールが2位の0・89。ア・リーグ投手の主要部門を、軒並み2人で独占した。
アストロズを倒せるチームがあるのか―。これが今ポストシーズン(PS)の焦点となる。まるで冗談だが、2人に続く3番手のグリンキーも18勝5敗、防御率はリーグ3位相当の2・98、WHIP0・98。超一流の目安とされるWHIP1・00未満は今季メジャー全体で5人しかいなかった中、アストロズはそのうち3人を擁している。
打線もチーム打率2割7分4厘はメジャートップ、1166三振はメジャー最少。「投手陣がメジャー最多K(1671)、打線がメジャー最少三振」の同時達成は、史上初の快挙となった。今季107勝もメジャー最多のため、ワールドシリーズ(WS)も含めてPSシリーズを1試合多く本拠地で開催できる「ホームフィールド・アドバンテージ」も確保。2年ぶり2度目のWS優勝に向け、死角は見当たらない。
