イチローの英語スピーチを心底喜ぶシアトルのファンたち(スポーツ報知)
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“The one you got was 27 years old, small, skinny and unknown.”(シアトルが得たのは27歳で小柄で、細くて、無名の選手だった)【写真】スピーチするイチロー イチロー氏が14日(日本時間15日)、シアトル・マリナーズ本拠地で地元ファンに向かって英語で約4分半のスピーチを行った。今年3月に東京ドームで電撃的な引退記者会見を行った後から同球団で会長付特別補佐兼インストラクターについている同氏は、シアトルでの引退セレモニーにおけるスピーチに、スーツ姿ではなく、ユニホームを着用して臨んだ。すでに引退を表明した選手がユニホーム姿で引退式に参加するのはアメリカでは珍しいが、本拠地用の白いユニホーム姿を最後にシアトルのファンに見せたいという氏の想いの表れだった。
記者はシアトル在住だが、今から18年前にイチロー氏がシアトルにやってきた時、自分を含むシアトライトたち(シアトルに住む人のこと)の誰ひとり、彼が飛び抜けて秀でた野球選手であることを知らなかった。一般的なメジャーリーガーよりもずっと小柄で細く、英語を話さない彼は非常にミステリアスで、この体型ではメジャーリーグでは通用しないと誰もが思っていた。
そのミステリアスな選手が初年度から目覚ましい成績を残し、その後、MLB史上に残る偉業の数々を積み上げて行く中で、イチロー氏はコアなアメリカ人ファンを確実に獲得していった。日本人らしい驚くほどの勤勉さを前面に打ち出しながら、ゴーイング・マイウェイで進むイチロー。その彼のファンになった大勢のアメリカ人たちが口を揃えて言うことは、「イチローは日本とアメリカの架け橋である」という讃辞と、「どんなにつたなくても、英語で話してほしい」という心からの望みの2つだった。
イチロー引退式のこの日、スタントン球団オーナーも、「イチローは二つの文化の橋でい続ける人物だ。イチローは日本人初の野手として初めて成功した選手であり、彼の功績が他の日本人選手に門を開けた。開幕で日本に遠征した際には両国から尊敬された」と述べてから、彼を球団初のアチーブメント賞に表彰した。
球団の代表だけでなく、イチロー氏が両国において架け橋となっていることを証言できる人のひとりは、“イチメーター”で有名なシアトル地元ファン、エイミー・フランツさんだ。「私は