イチロー氏 スピーチ内容は自分で作文「言葉は出来なくても思いが伝わったら」(スポーツ報知)
【リンク先抜粋】
―2005年に英語でスピーチしたときは、試合より緊張したと言っていたが?
「僕、今、試合ないですから(笑)。試合よりということはないんですけど。違う種類のものですね。そもそも言葉が違うし、ただ、思いは伝えたいので、言葉は出来なくても思いが伝わったらいいなという気持ちで立ちました」
―スピーチの作文はご自身で行い、足りないところを補足してもらった?
「もちろんです」
―終わって今の気持ちは?
「当初はなかなかスピーチはここで難しいと思っていたんですけど、球団の人たちからそういう話があったので、オーナー、ジェリー(注:GM)もそうでしたけど、それは彼らにとっても大切なことなんだろうなということは伝わってきたので、じゃあ、頑張ってやってみようかと」
―スピーチの出来栄えはご自分では?
「エコーで自分の声が後から聞こえてくるんですよね。あれが辛いですよね。あれ聞いてしまうと、こっちが出てこなくなってしまうんですよ。それは知っていたけど、それが難しかったですね。あれは日本語でも難しいですよ、あとで聞いてしまうと。まぁ、でもチームメートが後ろまでダッグアウトから出てきてくれて、うーん、人の思いはやっぱりいいなぁと、あらためて思いましたね」
―どれくらい練習をしたのですか?
「どれくらいって言っても、日本語で文章作ってそれを英語にして、いくつか変わっていくことがあるんで、この文章になったのは寸前なんですよ。なんとなく雰囲気で全体を練習はしましたけど、最終的に決まったのは今日の午後なので(笑)。そこからブツブツ言いながら、はい」
―今日、一番思いを伝えたかった部分というのは?
「日本で僕、引退しましたから、白いユニフォームを着てシアトルのファンの前に出られなかったですから、その姿を見せて最後きっちり形を。僕からこれをお願いすることは出来ないので、球団からそれを頂いた機会ですから、それに応えたいということですね」
―19年間やってきて、今日があって、何を思いますか?
「何が欠けても多分、今日はない。なんだってそうじゃないですか。東京ドームの最後も何が欠けてもあれは起きなかったという風に考えると、やっぱり自分なりに頑張ってきて良かったなということですよね(しみじみと話す)。それしか、何が起こるかわからないですから。5年半のニューヨ