安部孝駿、自己ベストで決勝誓う「東京五輪で勝負するために」27日世陸開幕(スポーツ報知)

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 ドーハ世界陸上(27日開幕)男子400メートル障害代表の安部孝駿(27)=ヤマダ電機=が9日、都内で練習を公開した。今季は日本選手権(6月)で、20年東京五輪参加標準を上回る48秒80をマーク。「東京五輪で勝負するためにも、ドーハで決勝に残って勝負したいなと思う」と見据えた。  18年ジャカルタ・アジア大会で銅メダルを獲得。同年11月からは米国人のバシャ・コーチに助言をもらい、スピード向上やレース前半のリズム作りに取り組んできた。「言葉やアドバイスがプラスになっている。準決勝では自己ベスト以上のパフォーマンスが必要。自分の走りをしてファイナルにつなげたい」と誓った。

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(2019/09/10)