安部ら先発U22日本、メキシコとスコアレスドロー(日刊スポーツ)
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<U-22日本0-0U-22メキシコ>◇6日(日本時間7日)◇メキシコ・セラヤ
北中米遠征を行っている東京オリンピック(五輪)世代のU-22(22歳以下)日本代表はU-22メキシコ代表と0-0で引き分けた。【写真】安部(左)に体を押されてボールを奪われる久保日本はMF安部裕葵(バルセロナ)、FW上田綺世(鹿島アントラーズ)らが先発した。序盤はメキシコに押される展開に。主将を務めたDF杉岡大暉(湘南ベルマーレ)らが体を張り、ゴールを守った。
後半開始からMF田中碧(川崎フロンターレ)に代えて松本泰志(サンフレッチェ広島)を投入。同12分には上田、安部、長沼が下がり、FW小川航基(水戸ホーリーホック)、MF遠藤渓太(横浜F・マリノス)、DF橋岡大樹(浦和レッズ)が出場した。38分には左サイドの崩しからクロスを供給もGKに弾かれ得点はならず。さらに終了間際にはMF松本が鋭いミドルシュートを狙ったが、これもGKの好セーブにあった。
6月のトゥーロン国際(フランス)では準決勝で対戦し、PK戦の末に勝利という激戦を演じた相手。その際はクロスから2失点を喫するなどサイド攻撃に手を焼いたが、今度は無失点に抑えた。