北中米遠征中のU-22日本代表をメキシコ紙が特集! 安部裕葵、上田綺世とともに“傑出している”と評されたのは…(SOCCER DIGEST Web)
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8月30日、日本サッカー協会は、中南米遠征に参加するU-22日本代表のメンバーを発表。遠征は9月2日から11日にかけて行なわれ、U-22日本代表は、現地時間9月6日にU-22メキシコ代表、9日にU-22アメリカ代表と対戦する。【代表PHOTO】懐かしい日の丸戦士がずらり! 過去のパラグアイ戦を厳選フォトで振り返る(2003~10年) 招集メンバーには6月のコパ・アメリカでA代表デビューを飾った上田綺世(鹿島)や前田大然(マリティモ)、今夏にバルセロナに移籍し、現在はBチームに所属している安部裕葵のほか、トゥーロン国際大会の準優勝メンバーである小川航基(水戸)らが選出された。
U-22メキシコ代表は現在、来夏に迫った東京五輪への出場権争いのさなか(10月に決定)ということもあり、開催地代表との親善試合は、現地での注目度も高いようだ。
2日にメキシコ入りし、翌日からセラヤのアラモカントリークラブでトレーニングを行なったU-22日本代表の様子を報じたメキシコ紙『Periodico am Noticias』は、「日本は来年の五輪でメダルを目指しており、予選は免除されているが、今回選出されたメンバーはメダル獲得のチーム作りを踏まえた上でのものだ」と伝えている。
さらに、日本チームについて「非常に競争力のあるチームであり、優れた規律と品質を備えている」と評した。そして、注目すべき選手を3人ピックアップして紹介した。
「今回のチームの中で最も注目を集め、目立つのは、10番を背負うだろうと想定されているヒロキ・アベだ。彼はバルセロナの目に留まった、日本サッカーの宝石。将来的なスターに成長する条件を備えている。
もうひとりは、アヤセ・ウエダ。素晴らしいスピードと前線でのクオリティーは、6月に行なわれたコパ・アメリカで3試合に出場したことが証明している。
そして、最後のひとりが日本サッカーの最も伝統的なチームである清水エスパルスに所属しているDFユウゴ・タツタだ。彼もコパ・アメリカでA代表デビューした長身のDFで、今後、海外でプレーするに値する能力を備えた新星も、このチームに帯同している」
立田悠悟は、清水エスパルス下部組織出身で、191センチの長身を誇るCBだ。世代別代表の常連であり、東京五輪世代を中心に構成されたコパ・アメリカにA代表として招集され、ウ