安部所属のバルサB、16歳でトップデビューの逸材を獲得!(SPORT.es)
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FCバルセロナBは、移籍マーケットが閉じられる寸前に活発な動きを見せ、ある契約を締結している。安部所属バルサBの元アーセナルMFがオランダ2部へ移籍へバルサが獲得した選手とは、セグンダ(スペイン2部)で活躍する“ペドリ”ことペドロ・ゴンサレス・ロペスである。
この契約を締結したものの、同選手は、今シーズンはバルサBに合流せず、ラス・パルマスでプレーを継続することになる。
そして、2020年7月1日からガルシア・ピミエンタ率いるバルサBに加入することになる。なお、バルサはペドリ獲得に移籍金500万ユーロ(約5億8,000万円)に加え、スペイン代表やバルサのトップチームの試合に出場した場合のボーナスを付随させている。
現在、ラス・パルマスに所属するペドリは、16歳にして今シーズンからトップチームでプレーし、すでに3試合に出場している。バルサは、2年の延長オプション付きの2年契約を結んでおり、移籍違約金を4億ユーロ(約465億円)に設定している。
バルセロナは、大きなポテンシャルを秘めたペドリがバルサBでプレーすることになると発表している。
クラブ間の契約では、ペドリが将来的に移籍した場合、その移籍金の15%をラス・パルマスが受け取るという条項も含まれている。
移籍最終日に最も活発な動きを見せたバルサBは、セルヒオ・アキエメとペドリという2選手を新たに獲得した一方で、ガブリエル・ノヴァエス(コルドバ)、イグナシ・ビララサ(バジャドリード)、マルクス・マクギュエイン(テルスター:レンタル移籍)へ放出している。