安部裕葵がバルサトップチームの練習に参加! グリエーズマン、ラキティッチ、ビダルらとミニゲームも(SOCCER DIGEST Web)
【リンク先抜粋】
今夏に鹿島アントラーズからスペインの強豪バルセロナに移籍した安部裕葵が、トップチームのトレーニングに参加したようだ。クラブ公式ツイッターアカウントでその様子が報告されている。【MOVIE】グリエーズマンらベティス戦に勝利した主力に混ざって練習する安部裕葵の姿はこちら 現地紙『SPORT』によれば、月曜日に行なわれたリカバリーを目的としたトレーニングにリオネル・メッシは欠席。しかし、エルネスト・バルベルデ監督のもと、先週末のベティス戦(5-2で勝利)に参加したアントワーヌ・グリエーズマンやフレンキー・デヨング、デビュー戦で初ゴールを記録したカルレス・ペレス、16歳でカンプ・ノウデビューを果たした話題のFWアンス・ファティらが参加。
そして、BチームからはGKのイニャク・ペーニャ、MFフェラン・サルサネダス、安部裕葵が参加したという。
このトレーニングの様子はバルセロナ公式ツイッターアカウントで公開された。安部はアルトゥーロ・ビダルらと同じチームで鳥かごのパス練習を行ない、コンディショニングトレーニングに参加する様子が確認できる。ミニゲームにも参加し、イバン・ラキティッチらとマッチアップする場面も。
スペインの下部リーグはラ・リーガと同時に開幕しており、バルサBは先週末に開幕戦を迎えた(2-0でバドロナに勝利)。しかし、現地紙によれば安部は書類不備などでチームに正式に登録できず、公式戦に出場できないためアウェー戦に帯同していなかった。そこで、トップチームのトレーニングに合流したようだ。公式戦に出場するための手続きが終了するのは、9月上旬になる見込みだという。
バルセロナが日本を訪れた楽天カップでは帯同しながらもトレーニングには不参加だった安部は、そうそうたる世界的ビッグネームに刺激を受けたに違いない。一刻も早い公式戦デビューが待たれるところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部