トーレスが久保建英と安部裕葵にエール「スペインではミスが認められる」(SOCCER KING)
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サガン鳥栖に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、レアル・マドリードへ移籍した日本代表MF久保建英とバルセロナへ移籍した同MF安部裕葵についてコメントした。
トーレスは、久保と安部のスペイン移籍は「日本サッカー界にとって大きな一歩だ」と話し、その理由を次のように述べた。
「若い選手がスペインのビッグクラブに行くのは嬉しいね。彼らの年齢では多くのことが学べて、素晴らしい選手になることができる。日本では、選手はミスを許されないというところを見てきた。それでは若手の選手たちはミスを恐れるようになってしまう。ミスしてはいけないと考え始めてしまうと、選手として成長できない。スペインでは多くのミスをすることが認められているから、挑戦することができる」
そして日本サッカー界の将来を担う二人にエールを送った。
「彼らは開放的で、学ぶ意欲がある。彼らはスペインで最大の2クラブにいる。やり方を教えてもらえると思うよ。2人とも素晴らしい才能を持っている。彼らの幸運を祈っているよ。世界中に日本の豊かな才能を見せることができるからね。彼らは素晴らしい選手たちで、チャンスが必要なだけだ。彼らの活躍は日本サッカー界にとって重要だ」