バルサ・安部に熱視線 ファンからは山P似の声も(東スポWeb)
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スペイン1部バルセロナに入団した日本代表MF安部裕葵(20)への注目度が意外な形で急上昇だ。同世代のライバルで同1部レアル・マドリードに加入した日本代表MF久保建英(18)が実戦デビューし評価を上げているのとは対照的に、安部はチームの日本遠征で腰を痛めて2試合とも欠場。新天地で不安なスタートとなったが、それでも久保を超えるほどの熱視線が注がれている。いったい、どういうことなのか。
安部は日本遠征のメンバーに入ったものの、腰を打撲した影響で別メニュー調整が続いており「楽天カップ」初戦(23日)イングランド・プレミアリーグのチェルシー戦、第2戦(27日)のJ1神戸戦もベンチ外。期待された凱旋デビューは実現しなかった。
世界屈指のビッグクラブ、バルセロナに入団したばかりでいきなりつまずいた一方、同世代のライバルでRマドリードに加入した久保はトップチームの北米遠征に参加し、インターナショナルチャンピオンズカップに出場。26日(日本時間27日)のアトレチコ・マドリード(スペイン)戦では途中出場から強烈ミドルを放つなど存在感を示した。
安部はスタートから水をあけられた格好だが、意外にも久保以上の注目を集めているという。
「安部選手はもちろん実力もすごいと思うが、それ以上にアイドルのようなルックスもすばらしい。最近は(元日本代表DF)内田篤人(31=鹿島)のようなイケメン選手がなかなか現れていなかったけど、これから日本代表で活躍すれば一気にすごい人気になる可能性もある」と民放キー局の関係者は語った。
日本代表では、さわやかなルックスが自慢の内田が“ウッチー”の愛称で女性人気を独占。著書はバカ売れ、テレビCMにも多数出演し、ドラマにも起用されて引っ張りだこだった。その後はFW武藤嘉紀(27=ニューカッスル)が端正な顔立ちでクローズアップされたが、最近は女性ファンが熱視線を注ぐようなイケメン選手が少なかった。
そこで彗星のように現れたのが安部だ。一部ファンの間では人気アイドルの山下智久(34)に似ていると言われる、ジャニーズ系の正統派イケメン。昨季Jリーグの新人王にあたるベストヤングプレーヤー賞を受賞する活躍で、注目度は急上昇した。「女性に人気のある選手はすごく話題性がある」と同関係者が話すように、テレビ業界は早くも安部に“ロックオン”。すでにサッカーに関連