バルサ安部裕葵の神戸戦出場は微妙に 監督が明かす(日刊スポーツ)
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バルセロナのバルベルデ監督は試合後の会見で、右腰打撲でベンチ外となったMF安部裕葵(20)の神戸戦(27日)での出場が微妙な状況であることを明かした。指揮官は「2戦目では使えるかと思っていたが、確約できない。状況をみないといけない」と話した。【写真】ベンチ横からプレーを見つめるバルセロナFW安部その安部がベンチ横で観戦する中、試合には主力MFブスケツやDFピケらが先発。新加入のフランス代表FWグリーズマンも1トップでバルセロナデビューを果たした。序盤は得意のポゼッションからグリーズマンやFWデンベレらの連携でチャンスを作り、5万人を超える観客を沸かせたが、まだ来日3日目とあって徐々にトーンダウン。前後半それぞれ1失点し、南米選手権に出場して休暇中のFWメッシ、スアレスの2枚看板を欠く攻撃陣は後半ロスタイムにMFラキティッチのミドルシュートで1点を返すのがやっとだった。