8連敗中の広島 1番・野間継続も2番に338日ぶり安部&二塁に652日ぶり小窪 菊池涼再び先発落ち(スポニチアネックス)
【リンク先抜粋】
◇セ・リーグ 広島―中日(2019年7月8日 ナゴヤD)
5年ぶりの8連敗(1分け)を喫し、6日に3位、7日に4位と2日連続で順位を下げたセ・リーグ3連覇中の王者・広島は8日、オールスター前最後のカードとなる敵地での中日3連戦(ナゴヤD)に臨む。
3連戦初戦の試合開始に先立って先発メンバーが発表され、前日7日の阪神戦(甲子園)で7試合ぶりのスタメン&1番復帰を果たした野間は前日に続いて「1番・中堅」に入ったが、2番には昨年8月4日のDeNA戦(横浜)以来338日ぶりに安部が入り、三塁に。
「2番・二塁」が定位置で、6日の阪神戦(甲子園)で276日ぶりにスタメン落ちしながら翌7日にはスタメン復帰していた菊池涼は1日で再びスタメン落ちし、二塁には7番で小窪が入った。小窪の二塁での先発出場は2017年9月24日の中日戦(ナゴヤD)以来652日ぶり。菊池涼はベンチ入りメンバーからも外れており、何らかのアクシデントがあったと見られる。
3番・西川、4番・鈴木、5番・松山、6番・会沢、7番・小窪、8番・田中広の打順は前日と変わらず、9番には先発投手の右腕・九里が入った。
チームが最後に勝ったのは6月25日の楽天戦(楽天生命パーク)で、その試合でプロ初完封を飾ったのが九里。交流戦で5年ぶり4度目の最下位に終わり、リーグ再開後もいまだ白星なしの8連敗中(1分け挟む)と苦しむ広島は現在カード初戦も9連敗中。9連敗とカード初戦10連敗を阻止すべく、敵地での戦いに臨む。