久保・安部・大迫抜きをプラスに。影山監督がU-20代表を変えた言葉。(Number Web)

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 U-20W杯は早くも決勝を残すのみとなった。  決勝のカードはウクライナ対韓国。準決勝にはその2カ国に加え日本と引き分けたエクアドル、イタリアも進出していた。こうなると、日本もあと一歩のところまできていたのに、もしかしたら歴史を作るチームになっていたのでは、と悔しさが込み上げてくるものだ。【秘蔵写真】14歳にして3人をぶち抜く久保、ロン毛時代の長谷部&本田、代表で半端なくなる前の大迫。 主将を務めた齊藤未月の「本当に最高のチームだったと思うし、このチームなら優勝できるチャンスがあると思って戦っていた」というフラッシュインタビューでのコメントや、右SB菅原由勢が「この代表チームなら、世界を驚かせることができると思っていましたし、それだけの力を持った選手がいると思っていたので、本当に悔しい」と唇を噛んだのは、決してハッタリや強がりではなく、試合を戦う上で相対的な実力を感じた中での実感だったのだろう。  それくらい落ち着いた戦いぶりを見せていた。だが、韓国を上回る戦いは実際にできなかったというのが現実でもある。

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(2019/06/15)