久保建英、安部裕葵ら不在のU-20W杯。鍵を握る2年前のイングランド戦とは。(Number Web)
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関塚技術委員長は言葉を濁しながらこう答えた。
「今日は世界大会に臨むメンバー21名の発表なので、ぜひ影山監督の下で戦う選手たちにフォーカスを当てていただきたい。ただ、我々が考える道としては、しっかりと全カテゴリーが1つの目標に向かって進んでいく。選手がサムライブルーに到達するために、それぞれの本人に適したところをしっかりと見定めて、全カテゴリーの監督が1つの目標に向かって進んでいくのを、技術委員会を含めて、JFAが1つにならないといけない。そこで選手を成長させていく。そこの道は1本にして、みんなで共有して戦っていく。それははっきりとみなさんにご説明しておきたいところです」
もちろんコパ・アメリカは南米の強国たちが本気で優勝を狙って、意地とプライドをむき出しにベストメンバーで臨んでくる権威ある大会だ。その大会に若い選手が出場できるならば、それはそれで大きな経験となる。しかし、心のどこかでこういう大会こそ、現時点でベストのA代表で臨んで欲しかったという気持ちも正直ある。