20歳で鹿島の10番 安部裕葵が明かす「ジーコさんに肩を叩かれたあの日」(文春オンライン)

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――今シーズンから、鹿島アントラーズ栄光の10番を背負っています。クラブから提示されたときの心境はどうでした? 「1年目が終わったとき、背番号を変えるという話があったんです。でも、そのときは10番じゃなくて、『10番じゃないなら、30番のままでいいです』と返事させてもらって。それから1年が経って、自分の中でなんとなく『もしかしたら、あるんじゃないかな』と思っていて」 ――金崎夢生選手(現サガン鳥栖)がシーズン途中で移籍して、10番が空いていましたからね。 「そうしたら、やっぱり10番を提示してもらえて。もちろん、30番だろうと、10番だろうと、僕がやることは変わらないですけど、注目度は全然違う。そういうプレッシャーに自分が勝てるかどうか。それは楽しみのひとつです」 ――1年目が終わったあとに「10番じゃないなら」と言ったということは、背番号10に対するこだわりを持っていたんですね。 「そうですね。攻撃の選手だったら、ストライカーは別ですけど、それ以外のアタッカーだったら、誰もが10番を目指すべきだと思いますし、一番格好いいじゃないですか。だから、それを目指すのは当たり前だと思っています」 ――ましてや、それが鹿島の10番なら、ぜひとも、と。 「はい、もちろんです」

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(2019/03/08)