印治安部隊の車列に爆弾、40人死亡 カシミール(CNN.co.jp)

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インド・スリナガル(CNN) インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方のインド支配地域で14日午後、治安要員を乗せた車列の近くで爆弾が爆発し、少なくとも40人が死亡した。同地域の警察が明らかにした。 治安部隊のメンバーを乗せた車列が国道を走行中、即席爆弾が爆発した。現場はジャム・カシミール州のスリナガルから約25キロの地点。 地元メディアによると、パキスタンを拠点とする武装組織「ジェイシュ・ムハンマド」が動画で犯行声明を出した。動画が本物かどうか、CNNは独自に確認していない。 ジェイシュ・ムハンマドはカシミール地方インド支配地域のパキスタンへの統合を目指しており、2001年以降米国務省からテロ組織に認定されている。 インドのモディ首相はツイッターで「今回の卑劣な攻撃を強く非難する。わが国の勇敢な治安要員が払った犠牲を決して無駄にしてはならない」と強調するとともに、負傷者の早い回復を祈った。 一方、パキスタンの外務省は爆発から数時間後に声明を出し、「わが国は常に、世界中で起こる暴力行為を非難してきた」「インドのメディアや政府による言いがかりは断じて受け入れられない。彼らは調査もしないうちから、この攻撃をパキスタンと結びつけようとしている」と同国の事件への関与を否定した。

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(2019/02/15)