鹿島新時代の幕開け…安部裕葵は新10番の覚悟「チームを引っ張っていく」(ゲキサカ)

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 鹿島アントラーズの新10番として新シーズンを迎える。2019Jリーグキックオフカンファレンスに出席したFW安部裕葵は「国内タイトルを獲ることで鹿島の強さを日本中に認識してもらえるシーズンにしたい」とタイトル奪取を宣言した。  歴代ではビスマルク、本山雅志、柴崎岳、金崎夢生が付けてきた背番号を継承した。「重みのある番号。期待とプレッシャーを背負いながら、一回り成長していきたい」。新シーズンは鹿島の10番としてチームを牽引する。「みなさんが思っている通りの番号。僕の力でより価値のあるものにしていけたら」と覚悟をにじませた。  チームの象徴だったMF小笠原満男が昨季限りで現役を引退。さらにDF昌子源(→トゥールーズ)、DF西大伍(→神戸)ら主力が流出した中、鹿島の新時代が幕を開ける。 「物事は何でも、何かを失った時には何かを得られる、そういう循環があるものだと思う。昌子選手、西選手たちが抜けた分、いろんな選手たちが入ってきた。シーズンを通してどのような選手が奮闘して活躍できるかが楽しみですし、自分もその選手の一人として、チームを引っ張っていくような存在になりたいです」  今月9日に行われたいばらきサッカーフェスティバルはメンバー外だったが、「開幕に向けてのコンディション調整」と、J開幕に照準を合わせている。23日の開幕節はホームで大分と対戦。3月1日の第2節は2連覇中の川崎Fと対戦する。「川崎さんに3連覇をさせるわけにはいかない。僕らが勢いを止めて、奪還できるようにしたい」と意欲を燃やした。

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(2019/02/15)