木造船の通報増加…“118番の日”函館海上保安部が正しい使い方PR 北海道函館市(HBCニュース)
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1月18日は、海の事故の緊急通報電話「118番の日」です。
海上保安庁によりますと、北朝鮮からとみられる木造船についての通報が増えているということです。
港町・函館では18日、函館海上保安部の職員らが、118番の正しい使い方を記したパンフレットを市民や観光客に配りました。
去年、第一管区海上保安本部に寄せられた118番通報は3万5000件あまりですが、このうち99%は間違いやいたずら電話だったということです。
一方、ここ数年は北朝鮮から流れてきたとみられる木造船についての通報が増えているということです。
「木造船を目撃したら、近づいたり触ったりすることなく、速やかに118番で知らせてほしい」(函館海上保安部・工藤博樹管理課長)
海上保安庁は「本当の緊急通報が妨げられないように適切に使ってほしい」と呼びかけています。