東京五輪世代の19歳・安部裕葵がベストヤングプレーヤー賞に!鹿島から歴代最多4人目(GOAL)

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Jリーグは13日、鹿島アントラーズFW安部裕葵が2018シーズンの「ベストヤングプレーヤー賞」に決定したと発表した。【動画】Jリーグ最優秀ゴール賞は誰の手に?最終ノミネート9ゴールが出揃う「ベストヤングプレーヤー賞」は、今季最も活躍した若手選手に贈られる賞で、鹿島からの選出は新人王時代を含めて4人目。歴代最多となった。 受賞にあたり安部は「ベストヤングプレーヤー賞に選んでいただきありがとうございます。この賞は自分ひとりの力ではなく、チーム、先輩方、そして関係者の皆さまが僕をサポートしてくれたので受賞できたと思っています。僕をずっと支えてくれた家族にも、とても感謝しています」と喜びを表した。 そして「クラブワールドカップ出場のため、Jリーグアウォーズへの参加はできませんが、Jリーグを代表して戦ってきますので、皆さま応援よろしくお願いいたします」と、クラブW杯への声援を呼びかけた。 現在19歳の安部は、広島の瀬戸内高から17年に鹿島へ加入。同年4月1日のJ1第5節・大宮アルディージャ戦でプロ初出場を果たした。プロ入り後4試合目となった天皇杯2回戦のFCマルヤス岡崎戦で、プロ初ゴールを含む2得点を挙げ、強烈なインパクトを残した。リーグ初得点はJ1第19節のヴァンフォーレ甲府戦だった。 今季は開幕から先発出場を果たすなど主力選手として成長。リーグ、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯のカテゴリーで得点を記録。リーグでは22試合・1得点、全公式戦を含めると37試合で4ゴールをマークした。 また、安部はアンダー世代の日本代表でもコンスタントに活躍。10月から11月にかけて行われたAFC U-19選手権では10番を背負い、3試合に出場。チームの4強進出に大きく貢献した。 鹿島は12日に開幕したFIFAクラブワールドカップに出場するため、18日の年間表彰式「Jリーグアウォーズ」を欠席するが、負傷によりUAEに帯同していないFW鈴木優磨とMF三竿健斗が出席する予定となっている。 【2018年度 対象選手】 年齢:1997年4月2日以降に出生した者。 出場試合数:2018明治安田生命J1リーグ出場数が17試合以上。 過去に同賞および新人王を受賞した選手は対象外とする。 ※2種TOP可または特別指定選手も受賞対象 【2018年度 対象選手一覧】 菅大輝(札幌)

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(2018/12/13)